地域の歴史、文化、産業等をテーマに斬新な切り口でご紹介する情報誌「マイウェイ」。
季刊誌として年4回発行しています。
小粒ながら写真を多く用い、魅力あふれた地域情報や文化情報として
幅広い年齢層の方々からご愛読をいただいています。
ご希望の方に過去の「マイウェイ」を差し上げています。
在庫切れの号もございますので、詳しくは、はまぎん産業文化振興財団事務局045-225-2171(平日9:00~17:00)へお問い合わせ下さい。
森林面積が県土の40パーセントをしめる神奈川。今回のマイウェイでは、数ある森林公園の中から「森林とのふれあい施設」のあるレクリエーションの森に着目し県中西部の公園3つを中心にご紹介いたしました。
生き生きとした木立が茂る豊かな森林は、私たちに自然美を堪能させてくれますが、その保護や育成には木々の伐採や下草刈りなど人の手による管理が不可欠でこれを怠ると森林は衰退してしまいます。森林はその管理者の方やボランティアの方々の並々ならぬ決意と努力によって維持・整備されております。関係者の方へ感謝の念を込めながらこのマイウェイを携えて森林を巡っていただき、豊かな自然美を満喫していただければ幸です。
近年鎌倉では、世界遺産登録に向けた調査により中世の城郭都市として数々の大規模土木遺構が確認されています。鎌倉の後背地の山々は自然の要塞ですが、主要な場所に切通が造られ、軍事及び物流の両面から重要な意味を持ってきました。今回のマイウェイでは、中世鎌倉の面影を色濃く残す七つの切通をご案内します。
川崎市というと湾岸部は石油化学コンビナート、内陸部は東京のベッドタウンとして急速に発展したイメージをお持ちの方も多いことと思います。その川崎も、かつては長十郎梨や宿河原の桃で名を馳せた果樹王国でした。その長い伝統に培われた川崎の果樹をご紹介しました。
「水の道」は、私たちにとりまして、身近な「生活の道」であり、また心を和ます「行楽の道」でもあります。かつては先人たちのロマンを運んだ「文明の道」でもありました。
今回は、数多い「水の道」のうち、海の小さな船旅にスポットを当てて5つの「水の道」をご紹介しました。そこには、時を忘れさせる楽しい「水の道」との出会いがありました。