財団法人 はまぎん産業文化振興財団
文化情報誌「マイウェイ」

平成29年度発行


マイウェイマイウェイNo.105
「かながわの浮世絵 藤澤浮世絵館」 平成30年3月発行

 今年度から毎年3月に、江戸時代の世相を描き、庶民文化として発展した浮世絵について、神奈川県内の博物館等に所蔵されている作品を中心に特集いたします。
 シリーズの始めとして本号では、東海道藤沢宿や江の島の名所絵を鑑賞できる「藤沢市藤澤浮世絵館」の浮世絵をご紹介しております。館内に一歩足を踏み入れると、浮世絵師が描く世界を、版木(はんぎ)に彫師(ほりし)が削り、摺師(すりし)が色を載せ一つの作品に仕上げる情景が浮かびます。
 本文にある、歌川広重の江の島弁才天への参詣浮世絵図からは、大山詣でと並び江戸の人々が、ここを信仰と行楽の地として往時から賑わいをもって集い、現在までその息吹を根付かせてきたことを感じさせます。
 ヨーロッパの画家たちを始め世界にまで大きな影響を与えた浮世絵が、県内にも多く残されていることをご紹介することで、江戸時代の華やかな芸術に触れていただけると、誠に幸いです。




マイウェイマイウェイNo.104
「命を守る 命を救う」 平成29年12月発行

  今回のマイウェイは、県内の陸海空で活躍する救命救助に関わるプロフェッショナルをご紹介しています。
 「陸」では、横浜市消防局特別高度救助部隊(スーパーレンジャー)が有する特殊機材を駆使した風水害・土砂崩れでの救助事例や、秦野警察署山岳救助隊「7人の侍」の表丹沢での遭難者救助事例をとりあげています。「海」では、藤沢市消防局の精鋭部隊である水難救助隊による、海を守る各機関と連携した救助事例を、「空」では、東海大病院高度救命救急センターが県内の唯一有するドクターヘリでの救命救急活動の事例と県内の救急医療体制をとりあげています。
 救急の現場で大切なことは、技術に裏打ちされた機動力やスピードでしょうか。救命救助にあたる隊員達が、地に足をつけ不屈の精神で、日々の災害現場で救助を求める人たちに希望を持って手を差し伸べてくれていることを感じていただけたら幸いです。




マイウェイマイウェイNo.103
「神奈川のダム」 平成29年9月発行

  ダムの畔に佇むと、深遠で透き通る水面に後背地の山々が映え、ピーンと張りつめた空気が胸いっぱいに広がります。今回のマイウェイは、相模ダム完成70周年にちなみ、県内の水資源開発に関わるダムの役割と、主要なダムの見どころをご紹介しています。
 神奈川の水瓶は、日照りに強いと言われていますが、水資源開発の歴史は古く、横浜開港後にまで遡り、明治時代前半には「横浜水道」を完成させました。その後、京浜臨海部の発展や県内人口の増加に対応し、相模川総合開発事業が進められ、現在では、県内4大ダムの総合運用により、水資源の安定供給を実現しています。
 また、ダムごとのお奨めポイントをご覧いただき、日頃何気なく使っている水の恩恵をもたらすダムの存在を身近に感じていただければ幸いです。




マイウェイマイウェイNo.102
「魅惑の生物 ミツバチ」 
平成29年6月発行

 今回のマイウェイは、このハチミツを作るミツバチについて解き明かすため、その生態や、私たちの社会や生活の関わりについてご紹介しています。役割が分担されたミツバチの秩序社会や、驚くべき学習能力、巣作りにおいての建築能力、ミツバチが紡ぎだす付加価値の高い製品の数々、またミツバチを育てる養蜂家のお話など、ミツバチの生態に迫った内容を掲載しています。働きバチの役割は、集めた花の蜜でハチミツを作るほかに、フェロモン(匂い)を媒体として敵味方を区別して、自分の巣を守っていくことなど、その健気さに感動すら覚えます。
 ミツバチの組織だった行動から生み出された生産物はハチミツだけでなく、健康食品などにも利用され、医療目的の研究も進んでいます。私たちの体にとって有益なものをもたらしてくれる、この仕事ぶりを改めて見直していただけたら幸いです。



※お詫びと訂正
22ページ ラウンジコンサート9/11 出演者 誤:西谷直己 正:西谷尚己
開催日 誤:10/6 正:10/16





 

最新号へ

お問い合わせはこちらまで info@yokohama-viamare.or.jp



▲ページトップ