財団法人 はまぎん産業文化振興財団
文化情報誌「マイウェイ」

平成23年度発行

マイウェイマイウェイNo.82
「かながわ民俗芸能物語−鎌倉・藤沢編−」 平成24年3月発行

 県内各地に伝わる民俗芸能を広く地域の皆さまにご紹介するため、昨年3月に第1号として、「かながわ民俗芸能物語−横須賀・三浦編−」を発刊いたしました。その第2号となります本号は、「鎌倉・藤沢編」として、鎌倉に伝わる面掛行列と鎌倉神楽並びに、藤沢に伝わるささら踊りと遊行寺の念仏行事などをご紹介しています。いずれも、人々の絆や地域のつながりによって、受け継がれている大切な暮らしの文化であることを改めて感じていただけるのではないでしょうか。
 当財団では、県内各地に伝わる民俗芸能をご披露する「かながわ民俗芸能祭」を毎年12月に神奈川民俗芸能保存協会及び神奈川県とともに開催しております。「マイウェイ」および「かながわ民俗芸能祭」を通して、民俗芸能の伝承並びに発展のお役に立つことができ得れば誠に幸いです。

マイウェイマイウェイNo.81
「大山詣で物語」 平成23年12月発行

 関東百名山の一つに数えられている大山、その雄大な山容は、多くの人々を魅了してやみません。古来より信仰の山として崇敬されていますが、江戸時代の後期には、落語の「大山参り」でお馴染みのように、庶民の楽しみとして信仰と物見遊山を兼ねた「大山詣で」が盛んになり、その往来した道が「大山道」の名で、各地に残されています。
 今回のマイウェイでは、かつて多くの江戸庶民が利用した矢倉沢往還の大山街道について、多摩川の「二子の渡し」を起点に、今も残る「大山詣で」の道程を中心に紹介しました。
 街道の風景は、時代を経て一変していますが、往時が偲ばれる道標や商家、旅籠跡など宿場町の遺香が感じられ、これらの貴重な文化遺産を守り続けていくことの大切さを改めて感じました。
 「マイウェイ」を通して、「大山詣で」の歴史を広く地域の皆さま方にお知らせするとともに、「大山詣で」を巡る歴史散策に少しでもお役に立つことができ得れば、幸いです。
  最後になりましたが、執筆・監修をいただいた中平龍二郎氏をはじめ、取材にご協力をいただいた皆さま方に、厚く御礼を申し上げます。

マイウェイマイウェイNo.80
「続 かながわネーチャーライフ物語」 平成23年9月発行

 私たちの暮らす郷土かながわは、首都圏に位置しておりますが、海、山、川に囲まれ、豊かな自然にも恵まれています。
 マイウェイでは、この自然を舞台にした「かながわネーチャーライフ物語」を昨年9月に刊行いたしました。今回は、その続編として、前号同様に、自然を舞台に活動する四人の方々の暮らしぶり、生き方を御紹介いたしました。
  太陽と土の恵みのありがたさ、命のつながりのたいせつさ、スローフードなしあわせなど、取材をとおして改めて感じたことは、かながわの自然の豊かさとともに、安全でおいしい食べものを作ること・食べることの大切さでした。同時に、これらのことを次世代に伝えてゆくことの責任を痛感いたしました。
  最後になりましたが、取材にご協力いただきました皆さま方に厚く御礼申し上げます。

マイウェイマイウェイNo.79
「かながわ童謡・唱歌物語」 平成23年6月発行

 幼い時から、口ずさみ、慣れ親しんできた童謡・唱歌は、いつの時代においても、老若男女を問わず、私たちに郷愁や安らぎの時を与えてくれます。
 今回の「マイウェイ」は、郷土かながわに因んで誕生した代表的な童謡・唱歌16曲をテーマに、歌が誕生した背景や意義、作詞・作曲家の思い、歌詞の変遷などをご紹介します。掲載された童謡・唱歌は、歌詞とメロディーが自然に口に出るような皆さま方が良くご存じの歌ばかりです。なかでも関東大震災後、わずかに残った楽譜をもとに、広く歌い拡げられた「夕焼小焼」は、何よりも、多くの人の共感を呼ぶ歌の持つ力強さを物語っているのではないでしょうか。
 私たちの郷土を背景として、数多くの名曲が誕生したことを誇りに思うとともに、受け継いでいくことの大切さを改めて感じた次第です。「マイウェイ」を通じて、郷土の童謡・唱歌を地域の方々に広くご紹介することができ得れば誠に幸いです。


 

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